家族で登山とキャンプ

まったく興味のなかったアウトドア……。結婚し子を持ち突然湧き上がったアウトドアへの思い。子供に素敵な思い出を……

高尾山が余裕だったので大山へ

みなさん、ご無沙汰しております。

毎日毎日忙しくて、なかなかブログ更新出来ませんでした………

 

すいません、言い訳です(゚Д゚)

なかなか難しいですね…ブログ毎日更新していくのは…

 

このブログのタイトルは「家族で登山とキャンプ」なんですが

まだ一度も登山のことには触れていないんですよね… 

 

登山はしたことあります。今年になって高尾山と大山と…近所のハイキングコースと…

まぁ、そのくらいです。今年始めたばかりの本当の初心者です。

なんだかすいません。「家族で登山とキャンプ」なんて大それたブログのタイトルにしてしまって。

バリバリ登山とキャンプをしている超アクティブな家族、みたいなブログ内容を期待していたらガッカリな感じのブログになっているのが現状ですかね。

 

キャンプも、もっと行きたいんですけどなかなか行くことが出来ず…

何故かと言うとですね。予約が全然取れないのです(゚Д゚)

 

午前零時前にパソコンの前でキャンプの予約開始のときを待ち構えて、零時と同時に予約をするのですが、画面が硬直してしまって全く先へ進めない。そして時がだけが無駄に流れてゆき、ようやく画面が動き出したときにはもう予約は一杯……。予約とるのにこんな状況だとは知らなかったので、このときはもう呆然とするしかありませんでした。

 

なにこれ…キャンプってこんなに人気なの?マジで?なんか、人気アイドルグループのチケットとる並に予約出来ねんじゃねーの?(゚Д゚)

 

こんな感じでしたねw

 

そして登山ですが、夏は暑いし、虫は多いし、丹沢ではヤマビルも出没するみたいなので現在活動休止中になっています。涼しくなってきたら山登りにも行きたいですね~。

 

ただ山を登っているだけなのに、楽しいんですよね。山登りって。

山を登ったときの達成感も、家族で共有できるのでそれもいいんです。今日は家族で頑張ったねー!!みたいなw

 

私は間違っても登山で高みを目指そうなんて思いません。家族の安全を第一に考えていこうと思っています。登山ももちろんなのですが、自然は雄大で私達に多くの感動を与えてくれます。しかし、油断して注意を怠ったり、自分の技量に見合わない行動をすれば、自然は容赦無く牙を剥いてきます。

 

自然は命を与えもするが奪いもする。

 

皆さん、お互い本当に気を付けましょう。家族で楽しむのが目的なのに、悲劇が起きてしまってはあまりに残酷です。私も対策としてGPSの導入を考えています。

うちの息子に持たせようかと…油断出来ないので。

 


 

これで子供の命が助かれば安いものだと思うのですがどうでしょうか?

もちろん、これで安心して注意を怠る…それは駄目ですよ?

登山やキャンプによく行く家族なら検討してみてはいかがでしょうか。

 

さて、遅くなりました。やっと本題に入りますが、高尾山に登ったのは今年の1月。

アラフォー夫婦と4歳(もうすぐ5歳)の息子3人でいざ高尾山へ。

週末の午前10時到着。駐車場を1日1000円で借りることも出来た。

ネットでの下調べによると、週末の駐車場はかなり混んでて駐車出来ないこともあるようなので少し離れたパーキングに駐車することも覚悟していたのですが、近くの駐車場に止めることが出来てラッキーでしたw

 

そしていよいよ登山開始。天気もよく1月下旬の冷たい空気が清々しい。

高尾山は入山口には清滝駅というケーブルカーの駅があり、このケーブルカーに乗ると山の中腹からスタートすることも出来ます。ケーブルカーの他にリフトもケーブルカーのすぐ横を並んで山の中腹まで行き来しています。

 

そしてこの清滝駅からケーブルカーに乗らずに山を登るのであれば、清滝駅周辺に1号路、6号路、稲荷山コースの入山口が3カ所別々にあるので、下調べしてからどのコースにするか決めた方がいいと思います。

6号路、稲荷山コースは本当の山道で、トイレも山頂までは無さそうです。

私達は初めての登山で4歳の息子も一緒なので1号路で山頂を目指すことにしました。

もちろんケーブルカーやリフトは使いません。

 

1号路は舗装された道路です。町にある坂道と変わりません。正直面白みはありませんでした…(゚Д゚)ですので、危険も無く小さなお子さんと一緒でも安心です。綺麗なトイレも所々にあり、快適に山頂を目指すことが出来ます。

本格的な山道を行きたいのであるのなら、6号路、稲荷山コースを選んだ方がいいとおもいます。

この山頂までの選択肢の多さが高尾山の人気の理由の一端なのかもしれません。

 

高尾山と聞くと簡単に山頂まで行けるようなイメージですが、山登り初心者の私達にとってはなかなか登りごたえのある山でした。ですが、4歳の息子でも自分の力で登頂することが出来たので、多くの方にとって登り切ることのできる山ではあると思います。

 

さて山頂で適度な疲労感と達成感に浸りながら休憩していると、周囲には携帯バーナーでコーヒーや軽食を作っているベテラン登山家らしき人達がチラホラ目に入りました。

私達はコソコソ声で「あれいいね」、「買って次の登山で持って行こうか」などと話しながら下山を開始します。

1号路をまた戻るのはあまりにもつまらないと思い、帰りは4号路を通って下山することにしました。4号路は山らしい山道で、登山をしている感じを味わうことが出来ました。

山の中腹辺りで1号路に繋がり午後2時に無事下山。

高尾山はとろろ蕎麦が名物らしく、下山すると蕎麦屋が沢山あります。

どの蕎麦屋も混んでいたんですが、お腹も空いていたし、せっかくなので名物の蕎麦も食べたかったので並んで食べました。登山のあとの蕎麦は格別に美味しかったですw

 

そして蕎麦を食べたあとは高尾山口駅直結の温泉、極楽湯へ。

疲れた体に温泉が沁みましたね~…最高です。4歳の息子もすっかりご満悦でした。

温泉好きの妻も上機嫌で、本当に充実した山登りになりました。

 

そして高尾山で味を占めた私達家族が、次の登山に選んだ山が丹沢の『大山』

私達はそこで地獄を見ることになるのですが、もうブログの記事も長くなってしまったのでこの続きは次回にしようとおもいます。気が向いたら続きも見て下さいw

 

 

 

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