丹沢大山なめたらいかんぜよ!!(パート1)
さて、前回の続編になります。
読んでない方はよろしければこちらもご覧下さい。
まだ寒い2019年2月下旬のお話。
大きい山と書いて『大山』その山の麓には、今からこの巨大な山に挑戦しようとする3人の姿があった。
おっさん(ディディー)、おばはん(マーム)、そして4歳の男の子(トーマス)。
彼等は前回初めて山登りに挑戦し、見事『高尾山』の登頂に成功した。
高尾山を登った達成感に、名物のとろろ蕎麦。そして温泉。
彼等はその充実した1日にすっかり気を良くして、無謀にも次のターゲットに丹沢の名峰『大山』を選んだのである。
大山の麓には駐車場「1日1000円」と書かれたプレートを掲げたおじさんをちらほら見かけるので、適当なところで車を停める。
駐車場のおじさんの話だと珍しく今日はかなり空いているらしい。
混雑していると駐車場も満車で停められないことがあるらしいので、事前に周辺のパーキングを調べておいた方が良さそうだ。
駐車場もあっけなく確保でき、気をよくする3人。
前方にはかつてない強敵『大山』が3人を睨みつけていた。
まずは『こま参道」というケーブルカー乗り場まで続く階段をひたすらのぼる。
階段の両脇には飲食店やお土産屋さん等が並んでいるらしいが、まだ時間が
早いのかどの店も閉まっている。
時折店を開ける準備を しているおばさんやおじさんを見かけるが、この3人と
挨拶を交わすことは無い。
これから戦いに挑む者達と、それを見送る者達に言葉などいらない。
無事下山したときに、お互い笑顔で再会出来ることをただ心の中で祈るだけだ。
こま参道の階段を上り続けていると4歳の男の子トーマスに異変が。
みるみる階段を上るペースが下がり始めたのだ。
たしかにこの『こま参道』これから大山を登ろうと意気込む者達の出鼻をくじく。
地味に疲れるのだ。
まだ山道にも入っていないのにこの疲労感。
このまま進んで本当に大丈夫なのだろうか……。そんな不安が微かに脳裏をよぎる。
だがディディーには焦りはまったくない。高尾山を軽々と登ったトーマスがこの
程度の階段で疲れるはずはないと分かっていた。
「ダラダラしないでしっかり歩け!」トーマスに発破をかける。
トーマスは渋々階段を上るペースを上げた。
思えばトーマスにっとてはいい迷惑だろう。別に山に登りたい訳でもないのに
山登りに付き合わされて……いや、トーマスだけではない。マミーもそれは同じ
だ。ディディーの衝動的に思い立ち始めることにした山登りに、このファミリー
は付き合わされているだけだ。
しかし、そんなことは日常的に見かけるありふれた光景だ。例えば町中で見かける
ヘルメットを装着し、本格的な格好でロードバイクに乗る男と女。
それが夫婦なのか、交際している男女なのかはわからないが、きっと男の趣味に
女が付き合わされているのだろうと勝手に想像してしまう。
好きな男の趣味に無理矢理付き合わされて乗りたくも無い自転車に乗り、全身タイツのような体にフィットする服を着させられる女。私にはそう見えてしまう。
まぁもちろん、町中で見かけるロードバイクに乗る男女の全てがそうとは限らない
ことはわかっている。お互い出会う以前からロードバイクに乗ることが趣味であった
可能性も無くはないだろう。だが、きっとそれは極めて希なケースだろう。
さて、話が逸れてしまったがこの家族もこの40歳の男、ディディーの山登り
に付き合わされている形なので各々のモチベーションには隔たりがあって当然
なのだ。
ディディーはもう完全に山を登る自分に酔っているだけだ。すっかり気分は登山家
のつもりでいるのだろう。事前にネットであれこれ調べて装備を整えているから格
好だけはまるでベテラン登山者だ。
40歳になっても中学生あたりから成長がとまっている低脳で残念なおっさんだ。
マミーはずっとトイレが綺麗なのか心配しているに違いない。まぁ、山登りは嫌いではないみたいだが……
トーマスは山登りはあまり乗り気ではないだろう。ただ、体力が有り余っているので
気分が乗ってくれば凄まじいスタミナを発揮してくれる。
こま参道を抜けるとケーブルカー乗り場が現れるが、マミーがケーブルカーの使用を拒否。どうせなら自力で登りたいとのこと。ディディーに付き合わされて山登りをしているが、案外山登りは嫌いではないなと推察できる。
こま参道を抜けるといよいよ入山となるが、男坂と女坂の分岐点が現れる。
女坂の方が名前的に優しそうなので、イージーモードだと予想し女坂の方を選択。
だが、本来のセオリーは登りは男坂。下りは女坂を選択するものだと後日知る。
少し女坂を登ったところで思わぬものと遭遇する。
なんと……野生の鹿の親子を見かけたのだ!!
その写真がこれだ!!
ちょっと見にくいが、3頭の親子の鹿が登山道のすぐ近くに現れた。
人を怖がっている素振りはまるでない。
鹿の親子との出会いはこのファミリーのテンションを一気に上げた。
都心からそう遠くないこの丹沢で、野生の鹿が生息しているのだ。
本当に驚きだ。
これは熊との遭遇ももしかしたらあるかもな……とディディーは思った。
熊の弱点は知っている。眉間だ。以前読んだボクシング漫画『はじめの一歩』
高村VS熊で学習済みだ。眉間に俺様の鉄拳を叩き込めば熊はなんとかなる。
だがイノシシはさすがにヤバイな……
しかし、40歳を超えたいい大人がこんな幼稚なことを考えていることに
愕然とさせられる。
さて、もう長くなってしまったので続きはまた後日書くことにしよう。
それでは。
【よろしければ下の記事も読んで下さい】
高尾山が余裕だったので大山へ
みなさん、ご無沙汰しております。
毎日毎日忙しくて、なかなかブログ更新出来ませんでした………
すいません、言い訳です(゚Д゚)
なかなか難しいですね…ブログ毎日更新していくのは…
このブログのタイトルは「家族で登山とキャンプ」なんですが
まだ一度も登山のことには触れていないんですよね…
登山はしたことあります。今年になって高尾山と大山と…近所のハイキングコースと…
まぁ、そのくらいです。今年始めたばかりの本当の初心者です。
なんだかすいません。「家族で登山とキャンプ」なんて大それたブログのタイトルにしてしまって。
バリバリ登山とキャンプをしている超アクティブな家族、みたいなブログ内容を期待していたらガッカリな感じのブログになっているのが現状ですかね。
キャンプも、もっと行きたいんですけどなかなか行くことが出来ず…
何故かと言うとですね。予約が全然取れないのです(゚Д゚)
午前零時前にパソコンの前でキャンプの予約開始のときを待ち構えて、零時と同時に予約をするのですが、画面が硬直してしまって全く先へ進めない。そして時がだけが無駄に流れてゆき、ようやく画面が動き出したときにはもう予約は一杯……。予約とるのにこんな状況だとは知らなかったので、このときはもう呆然とするしかありませんでした。
なにこれ…キャンプってこんなに人気なの?マジで?なんか、人気アイドルグループのチケットとる並に予約出来ねんじゃねーの?(゚Д゚)
こんな感じでしたねw
そして登山ですが、夏は暑いし、虫は多いし、丹沢ではヤマビルも出没するみたいなので現在活動休止中になっています。涼しくなってきたら山登りにも行きたいですね~。
ただ山を登っているだけなのに、楽しいんですよね。山登りって。
山を登ったときの達成感も、家族で共有できるのでそれもいいんです。今日は家族で頑張ったねー!!みたいなw
私は間違っても登山で高みを目指そうなんて思いません。家族の安全を第一に考えていこうと思っています。登山ももちろんなのですが、自然は雄大で私達に多くの感動を与えてくれます。しかし、油断して注意を怠ったり、自分の技量に見合わない行動をすれば、自然は容赦無く牙を剥いてきます。
自然は命を与えもするが奪いもする。
皆さん、お互い本当に気を付けましょう。家族で楽しむのが目的なのに、悲劇が起きてしまってはあまりに残酷です。私も対策としてGPSの導入を考えています。
うちの息子に持たせようかと…油断出来ないので。
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これで子供の命が助かれば安いものだと思うのですがどうでしょうか?
もちろん、これで安心して注意を怠る…それは駄目ですよ?
登山やキャンプによく行く家族なら検討してみてはいかがでしょうか。
さて、遅くなりました。やっと本題に入りますが、高尾山に登ったのは今年の1月。
アラフォー夫婦と4歳(もうすぐ5歳)の息子3人でいざ高尾山へ。
週末の午前10時到着。駐車場を1日1000円で借りることも出来た。
ネットでの下調べによると、週末の駐車場はかなり混んでて駐車出来ないこともあるようなので少し離れたパーキングに駐車することも覚悟していたのですが、近くの駐車場に止めることが出来てラッキーでしたw
そしていよいよ登山開始。天気もよく1月下旬の冷たい空気が清々しい。
高尾山は入山口には清滝駅というケーブルカーの駅があり、このケーブルカーに乗ると山の中腹からスタートすることも出来ます。ケーブルカーの他にリフトもケーブルカーのすぐ横を並んで山の中腹まで行き来しています。
そしてこの清滝駅からケーブルカーに乗らずに山を登るのであれば、清滝駅周辺に1号路、6号路、稲荷山コースの入山口が3カ所別々にあるので、下調べしてからどのコースにするか決めた方がいいと思います。
6号路、稲荷山コースは本当の山道で、トイレも山頂までは無さそうです。
私達は初めての登山で4歳の息子も一緒なので1号路で山頂を目指すことにしました。
もちろんケーブルカーやリフトは使いません。
1号路は舗装された道路です。町にある坂道と変わりません。正直面白みはありませんでした…(゚Д゚)ですので、危険も無く小さなお子さんと一緒でも安心です。綺麗なトイレも所々にあり、快適に山頂を目指すことが出来ます。
本格的な山道を行きたいのであるのなら、6号路、稲荷山コースを選んだ方がいいとおもいます。
この山頂までの選択肢の多さが高尾山の人気の理由の一端なのかもしれません。
高尾山と聞くと簡単に山頂まで行けるようなイメージですが、山登り初心者の私達にとってはなかなか登りごたえのある山でした。ですが、4歳の息子でも自分の力で登頂することが出来たので、多くの方にとって登り切ることのできる山ではあると思います。
さて山頂で適度な疲労感と達成感に浸りながら休憩していると、周囲には携帯バーナーでコーヒーや軽食を作っているベテラン登山家らしき人達がチラホラ目に入りました。
私達はコソコソ声で「あれいいね」、「買って次の登山で持って行こうか」などと話しながら下山を開始します。
1号路をまた戻るのはあまりにもつまらないと思い、帰りは4号路を通って下山することにしました。4号路は山らしい山道で、登山をしている感じを味わうことが出来ました。
山の中腹辺りで1号路に繋がり午後2時に無事下山。
高尾山はとろろ蕎麦が名物らしく、下山すると蕎麦屋が沢山あります。
どの蕎麦屋も混んでいたんですが、お腹も空いていたし、せっかくなので名物の蕎麦も食べたかったので並んで食べました。登山のあとの蕎麦は格別に美味しかったですw
疲れた体に温泉が沁みましたね~…最高です。4歳の息子もすっかりご満悦でした。
温泉好きの妻も上機嫌で、本当に充実した山登りになりました。
そして高尾山で味を占めた私達家族が、次の登山に選んだ山が丹沢の『大山』
私達はそこで地獄を見ることになるのですが、もうブログの記事も長くなってしまったのでこの続きは次回にしようとおもいます。気が向いたら続きも見て下さいw
ソレイユの丘 じゃぶじゃぶ池で遊ぶ
皆さん、横須賀の三浦半島にあるソレイユの丘をご存じでしょうか?
我が家は比較的近くに住んでいることもあり、よく通っています。
ソレイユの丘に入ると夏には一面に咲くヒマワリが出迎えてくれます。
みんなここで写真撮ってます。
駐車料金が1000円しますが入場料が無料で遊具も沢山あるので、お金をかけずに子供がクタクタになるまで飽きずに遊べる非常に良心的な公園なので気に入ってます。
あまり人気があるレジャー施設だと入場するのに何時間も待つことになる、なんて公園もあると思いますが、私はソレイユの丘でそんな経験をしたことはありません。
連休中の何時に行っても、駐車場に入れなかったことがないのでいつでも気楽に行くことが出来のもポイントです。
うちの子はここで遊んだ帰りは、車に乗ってすぐに爆睡しています。
休日は子供を沢山遊ばせて疲れさせるに限りますね。
いとも簡単に早寝してくれますからねw
家でゴロゴロしているとなかなか寝てくれませんから…(^^;)
早寝早起きをさせたいなら、週末はガンガン外で遊ばせましょう。
話は少し逸れましたが、このソレイユの丘。夏期の目玉はなんと言っても
じゃぶじゃぶ池です。
小さいお子さんは大はしゃぎですね(水が苦手でなければ)
水深も大人の膝くらいで安心です(水深が浅くても小さな子供なら目を離しちゃ駄目ですよ!!)
そしてじゃぶじゃぶ池も何カ所もあるので、あちこちのじゃぶじゃぶ池を渡り歩いたりして遊ぶこともできます。
浮き輪や水鉄砲をつかって遊んでいる子供も多いです。
じゃぶじゃぶ池で一日遊ぶもよし、じゃぶじゃぶ池と遊具の両方で遊ぶもよし。
有料にはなりますが、ゴーカートや芝を滑るソリ、足こぎボートなどをするもよし。
1日ソレイユの丘で潰せます。
シャワー室もじゃぶじゃぶ池の近くにあるので、水遊びをしたあとや汗だくになったあともキレイに体を洗うことができていいです。
ただ子供を見守っている親御さんは暑さに注意して下さい。じゃぶじゃぶ池の近くは日陰が少ないので本当危険です。灼熱地獄ですね。もう汗だくになります。
ワンタッチテントを持って行った方がいいと思います。
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ポップアップテントの他にもキャリーカートを持って行った方が全然楽です。
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定番のコールマンのキャリーワゴン。よく見かけるやつですね。
妹家族がコールマンのキャリーワゴンを使っているんですけど、実際に荷物を載せて引いてみると意外と重いんですよね。取っ手のの部分が小さくて握りにくいからそう感じてしまうのかもしれませんが…。
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私的にはこうゆう方をお勧めします。取っ手が持ちやすいので。それにこちらの商品は押すことも出来るみたいなのでかなり使い勝手は良さそうです。
ソレイユの丘は多少の起伏はありますが、ほとんど平坦な道なのでキャリーワゴンで行動すると大変便利です。キャリーワゴンの力を十二分に発揮することが出来るので、持っているなら絶対に持って行ったほうがいいですよ!!
遊び疲れた子供を乗せることが出来ることも重宝します。さすがに子供をおんぶして長時間歩くのは辛いですからね。ちょっとしたレジャーに行くとき、我が家では必須アイテムになっています。
そうそう、このソレイユの丘ですが、キャンプをすることも出来ます。
キャンプサイトはオートサイトとフリーサイト、バンガローもありますがそんなにサイト数は多くはなく、以外と人気もあるみたいなので予約は簡単にできないかもしれません。それと自然を満喫することも出来ませんw公園の中のサイトなので…。
ただソレイユの丘でキャンプすれば、営業前の静まりかえった雰囲気を味わうことができます。これはキャンプをした人の特権ですね。
まだ行ったことのない人は1回言ってみるのもいいと思います。気楽に行けて1日遊べる素晴らしい公園です。
ただ、遠方からわざわざ行くほどの公園ではないと思いますが…w
比較的近くに住んでいるなら是非行ってみて下さい。
子供は喜ぶと思います。
乙武洋匡 不倫旅行のスキャンダルの仮説
数年前におきた乙武洋匡さんの不倫スキャンダル。
さて、このスキャンダルですが、私にあるは仮説が自然と思い浮かんでしまったので、この場を借りてお伝えしたいとおもいます。あくまで私が考えた空想に過ぎないことをご了承下さい。
そして、このブログのタイトルである『登山とキャンプ』にも一切関係ありません。
さて、改めてこのスキャンダルの私の考えた仮説。
これ、全部乙武さんがこうなるように仕組んだでのではないか…という仮説です。
なぜそんなことを思ってしまったかと言いますと、一番の理由は乙武さんの妻によるコメントです。
いくつかご紹介したいと思います。
「妻である私にも責任の一端があると感じております」
さて、この発言。この発言により世間はさらに乙武さんをバッシングしました。「なぜこんなことを言わせるんだ!!」と、世間は乙武さんがそう言わせたように感じたのでしょう。しかしこのコメントは後日、妻が週刊誌で「私が自分の希望でコメントした」と答えています。
さて、さらに加熱すつ乙武洋匡のバッシング。
「なにもお話しすることはありません」と答えていた妻も事態を収束したい、乙武洋匡だけが悪いわけではない、とわかってもらいたいとの思いからなのか、さらにこう語っています。
「先日の週刊新潮の報道を受けて、私が出したコメントに関しまして言葉足らずだったために、誤解されてしまった方もいるようですので、そこだけは説明させて下さい」
このような前置きをしたうえで
「子供が生まれてからは私自身が子育てに精いっぱいで、心身共に疲れきっており、主人の世話から少しでも解放される時間が欲しいと思ったのは事実でした」
「私達の問題は、昨年から長い時間をかけて話し合いをしてきて、夫婦で乗り越えようと決めた矢先の報道でした」
さらに「私にも責任の一端がある」こう語った真意をこう答えています。
「私は日常生活に困難を抱える彼と生活する大変さをわかって結婚したつもりでしたが、子供を育てる中で、手足の無い体をぞんざいに扱ってしまったことで、彼がとても屈辱的な思いをしたこともあったと思います」
このように乙武洋匡さんを思いやるコメントをしています。
「家族としてもう一度、やり直したいんです。報道は本当に残念ですけど、夫婦の間ではもう解決した話ですので、そっとしておいてほしいです」
さて、奥さんのコメントを改めてふりかえると大変切ない気持ちになりますね。
本当に真面目な人だったんだと思います。
日々の生活で心身共に疲弊しきっていた。それなのに、このスキャンダルがおきてもすぐに離婚で逃げる道を選ばずに、家族としてもう一度やり直したいと語っています。
本当に責任感が強く、真面目な方なんだと私は感じます。
さて、ここから私の仮説。空想の物語になりますが…
これだけ責任感が強くて真面目で毎日家族の為に尽くしてくれている妻を、心身共の疲れ果て憔悴しきった妻を、乙武洋匡はもう見ていられなくなったのではないかと…
もう、自分の世話から解放してあげようという気持ちが強くなったのだと思います。
ただ離婚するだけでは世間は妻を叩くことになるでしょう。「覚悟がないならはじめから障害者と結婚するな」と。それに、とても責任感の強い妻なので、妻もそんな簡単には離婚に応じない。
そこで彼は自分が絶対的悪者になるための計画を企てます。
それが女遊びというわけです。離婚の理由で最も簡単に自分が悪者になれますからね。
しかし、女遊びに走ってしまった責任は自分にもあると、妻は自分を責めて離婚に至ることはありませんでした。
さらに乙武さんは派手に女遊びをすることにします。こうしていつかスクープされスキャンダルになれば世間的にも自分を悪者にできると考えたのでしょう。妻への同情が集まれば離婚後に妻が責められることはない。しかし、なかなかスクープされることなく時が過ぎていきます。
そんなときに舞い込んできたのが参院選出馬の話。彼はこれが『起爆剤』になると目論んだのではないでしょうか。それで出馬を前向きに検討する。
あとは、皆さんご存じの通りですね。
出馬の話が出ることにより乙武洋匡に注目が一気に集まることになる。
そして不倫旅行のスキャンダルが報道される。
乙武洋匡は妻を世間から守り、離婚による妻の罪悪感も極力減らし、非常に巧妙に自分たちを離婚に導いたのではなでしょうか…
私には非常に聡明で思慮深い印象を受ける乙武洋匡さん。
あのスキャンダル以降は自分のことをゲスな一面も当然あるし、聖人君子のように扱われることが窮屈であったと語っていますが、あまりに潔い態度がなおさら私を妙な仮説へと導いてしまったのかもしれません。
いかがでしたか?こんかいのこの仮説。まったく説得力無く感じた方もいると思いますが、まぁ、私の勝手な想像話なので適当に読んで下さいw
今回はキャンプとは全く関係ない記事を書きましたが、今後もキャンプの話題に行き詰まったときには全くキャンプとは関係の無い記事も書いていこうと思っているので気が向いたときに読んでいただければ幸いです。
よかった読んで下さい
道志の森キャンプ場
7月の3連休で道志の森キャンプ場に行ってきました。
ちなみに、キャンプはこれが初めてです。すいません、ド素人でw
道志の森キャンプ場は山梨県と神奈川県の県境にある道志村という、キャンプ場が軒を連ねる道志みち沿いにあるキャンプ場のひとつです。
道志みちはクネクネ曲がる道が延々と続くので、車酔いする方は注意して下さい。
この日はあいにく天気があまりよくなく、パラパラ小雨が降っていました。
道志みちに入っても車通りは少なく、とくにキャンパーらしき車を見かけることもなかったので
「やっぱり天気悪いから誰もキャンプに行かないのかな」
「きっとキャンプ場についても私たちだけだよ」
ネットで見た雨キャンプを楽しむなんてのは、ごく一部のキャンプマニアがやってることなのかも…と私まで不安にましたw
そんあことを本気で話しながら目的地を目指していると
「見てここ!!崖崩れが起きてるよ!!」
「あ、本当だ。崖崩れっぽいね」
「キャンプ場も危険だよ!!崖崩れがおきそうな場所にはテントを張らないようにしようね!!」
初めてのキャンプに加え、悪天候と木々に囲まれた薄暗い車道が私達をなおさら不安に駆り立てます。
もうとてもじゃないけど、楽しいキャンプに向かう雰囲気ではありませんでしたね。
息子も不安なのかすっかり無言に…爆睡してましたw
しかし、そんな不安もキャンプ場に到着すると一瞬で消えて無くなりました。
あちこちに張られたテントがすぐ目に飛び込んできました。
「えっ、こんな天気なのにキャンプしてる人すげーいるじゃん」
「なに?こんな天気悪くてもみんなキャンプなんかやるの?」
「いや、うちらもだけどね…」
重苦しかった車中の空気が、いっきに吹き飛びました。
雨の日にキャンプに行こうとしている初心者の皆さん。安心して下さい。多少の雨ならキャンプしている人たくさんいますw
道志の森キャンプ場はインターネットで散々リサーチしていたので、テントを張る場所は決まっていました。
道志の森キャンプ場は夏には川から水を引いた巨大なプールが登場します。
ここが人気のエリアで、巨大なプールは浅くて子供が遊ぶのにちょうど良く、近くに綺麗なトイレと炊事場もあるのでテントを張るならこのプール周辺にしようと決めていました。
本来なら激戦区であるこのエリアも、気温天気ともにイマイチだったので普通に空いていました。
そして、ここのキャンプ場の良いところは予約制じゃないところ。一度テントさえ張ってしまえば何泊だって出来てしまうのは嬉しいですね。
予約制のキャンプ場だと予約がなかなか取れず、連泊となるとハードルがかなり上がってしまいますからね。
さらにいいところは、全面フリーサイト!!
区画が無いから大きなテントでも全然大丈夫です!!
周りを見渡しても大きな2ルームテントの方が多かったです。
そして、テントの横に車を横付け出来ることも本当に便利です。
さらに車で10分くらい走れば道志の湯とゆう温泉もあるのでそれも良かったです。
うちのチビは温泉が大好きなんで、喜んでましたw
さて、私が感じたデメリットもあります。
それはpm22:00~am7:00まで入場できるので夜が意外とうるさい…(^^;)
pm10時ちょっと過ぎまでペグを打つ音が聞こえたりしましたね~。
できればpm9:30くらいには静かになって欲しい所ですが、まぁしょうがないですね(゚Д゚)
朝も7時から車が結構入ってきます。
まぁ、そうゆうところもデメリットでもあり、メリットでもあるのかもしれませんね。
でも私はここのキャンプ場すごく気に入りました。また行きたいですね。
川もとても綺麗で、夜寝るときには川の音に癒やされました。
もちろん、他のキャンプ場に行ったことがないので比較は出来ないのですがw
広いプールではゴムボートで遊ぶことも出来るので、うちもゴムボートを買って持って行きました。
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子供も喜んで本当に良かったんですけどね…
途中で私が飛び乗ったら、船底が地面にこすれてパンクしてしまいました(T_T)
ものの1時間くらいした遊んでないのに…
ボートで遊べなくなって子供はギャン泣き…
プールは水深が非常に浅いので大人の方はボートに飛び乗るのはやめておきましょう!!
でも、調べてみるとゴムボートって意外と簡単にパンクの修理ができるみたいなので直してみようと思います。
ついでにその模様もブログに載せようと思うのでよろしくお願いします。
そして道志の森キャンプ場での虫の状況はこちらの記事を読んで下さい。
我が家のテントはカマボコテント2というテントを使っていて、とても気に入っています。よければこちらの記事も読んで下さい
2ルームテントには虫がどのくらい侵入するのか
こんばんは。
今日は2ルームテントにどのくらい虫が入ってくるのかについて、お伝えしたいと思います。
我が家は7月の3連休に道志の森キャンプ場でキャンプデビューをしたんですが(本当にキャンプ初心者で申し訳ないですw)、7月としては気温が低くて曇り時々小雨が降るような、あまり良い天気ではありませんでした。
キャンプに行く前日まで行くか、やめるか妻と話し合っていた状態です。
ブログで調べると雨の日でもキャンプに行っている人は結構いるみたいなので、キャンプに行ってみようと妻に話すと
「こんな毎日のように雨が続いていると、川の増水が心配。子供が危険。キャンプ場に川がどんな状態か聞いて」
こう妻から言われましてね…渋々キャンプ場に電話をしてみたんですが
「もしもし、あの~ちょっとお聞きしたいんですけど、いま川の状態ってどんんかんじですか?」
キャンプ場の人「え?なんですか川の状態って?」ちょっと冷たい感じで…w
「あ、いや雨が最近ずっと続いているので川が増水したりしているんじゃないかと思いまして…すいません。キャンプに行ったことないので全然わからなくて(゚Д゚)」
キャンプ場の人「大丈夫ですよ。上流のほうでは雨が降っても増水とかしにくいので。」事情がわかって優しく答えてくれたw
こんなやりとをしまして…妻に報告すると
「川は全然大丈夫みたいだよ」
「明日キャンプ場にいっても大丈夫だって?」
「まぁ、そういうことなんじゃないの?」
「なにそれ!肝心なこと聞いてないじゃん。ちょっともう一回電話して!!明日キャンプ場に行っても大丈夫なのかちゃんと聞いてよ!!!!」
「ちょっと待って、川が大丈夫ってことはもうキャンプ場も大丈夫ってことでしょ。ブログで調べたら『雨の日のキャンプを楽しむ』みたいな記事もあったし」
「川のあるキャンプ場だよ?その記事は川のあるキャンプ場のことが書いてあるの?」
「キャンプ場だから川くらいあるんじゃない?」
「もういい、私が電話するから番号教えて」
「ちょっと待って、さっき電話かけて雨が降って川が大丈夫か聞いたら最初イマイチ意味が通じてなくてかなり冷たい反応だったからね。それでキャンプに初めて行くことを伝えて優しく教えてくれた感じだから、もう雨はまったく気にする必要ないってことでしょ?もう電話はしないで、キャンプ場の人に迷惑かけるから」
本当に面倒くさい人で困りますw
とまぁ、こんなやりとりをしてなんとかキャンプに行くことがきまりました。
大分話は逸れてしまっていますが、状況としましては湿度が高くジメジメした状態での2ルームテント虫の侵入の報告ということになります。
設営完了したのが午後4時くらいで、撤収したのが翌日午後3時。
その間にどれくらい虫が侵入したのか。
・ 羽アリ2匹
・ アブ 1匹
・ ハサミムシ 2匹
・ 便所コオロギ 1匹
結果これだけ侵入してきました。便所コオロギにはさすがにビビりました。今まで見た便所コオロギよりサイズもでかかったのでw
おそらくですが、ハサミムシと便所コオロギは雨が降って湿度も高かったので現れたのではないかと思います。天気がよければお目にかかることもなかったのではないでしょうか。
天気が良ければアブと羽アリくらいの侵入で済んだのかなと思います。雨が降ってジメジメした状態だと、地を這う虫が活発になりますからね。地を這う虫にたいして2ルームテントのリビングスペースは無防備ですね。
飛んでくる虫に対しては、もっと気をつけてテントを出入りしていれば飛んでくる虫の侵入を更に防ぐことが出来たのではないかと思います。出入りしているメッシュドアのファスナーを開けたままにしていたので…。
以前どこかの記事でも書きましたが、キャンプ場には虫取り網を必ず持って行きましょう!!
そうすればどんな虫が侵入してきてもパニックになることはありません。
冷静に虫を網で捕らえて外に出せば良いだけです。何も恐れることはありません。
逆に虫取り網をもってなかったと思うとゾッとしますね。
とくに便所コオロギ。私、便所コオロギを触る度胸は持ち合わせていないので。
テント内の扉をフルオープンにして枝かなにかを探してきて突っつきながら外に追い出すしかなかったのかもしれないですね…。結構苦労すると思います。
寝室スペースは出入りさえ気をつければ虫は入ってこれないので安心して下さい。
快適に朝まで眠ることが出来ました。
さて、いかがでしでしょうか?
我が家のテントはカマボコテント2なので、正確には2ルームテントのカマボコテント2での虫の侵入具合になりますが…
よかったらこちらの記事も読んで下さい。ではごきげんよう。
旅行を楽しむために、旅行の計画より重要なのは旅行で喧嘩をしないことw
おはようございます。
今回のお話は『旅行すると高確率で妻と喧嘩になる件』
についてお話したいと思います。
皆さんのご家庭はどうなんですかね?意外とあると思うんですが……。
家族全員が楽しみにしている家族旅行。でも何故その旅行中に喧嘩をしてしまうのか。
せっかくの旅行なのに喧嘩の発展次第では本当に台無しになりかねませんよね……。
我が家のよくあるパターンは出発前に喧嘩をしてしまうことが本当に多いと感じます。
今思うと本当に危険ですねw喧嘩の発展次第では旅行が中止になりかねませんからね~
妻だってすごく楽しみにしているんですよ?旅行大好きですからね。
何日も前から旅行の荷造り始めて、旅行先のことをネットで調べたり、すごく楽しそうに旅行の計画を話してきたり……私だって、幼い息子だって、みんなが楽しみにしている旅行なんですよ?
なのに、なんで喧嘩をしてしまうんでしょうか(T_T)
振り返ってみると、内容なんて本当にくだらないことです。まぁ、夫婦喧嘩で内容のあることなんて今まで無いですけどねw
なんかやっぱり、旅行のときって普段よりイライラしやすくなってるような気がします。それは妻に限らず私もです。お互いイライラしやすくなってるんですよね。
やはり旅行に期待しているだけに、時間を有効に使いたい気持ちが強くなってしまっているんでしょうかね。
でも、その強い思いが結局旅行を台無しにしてしまってるんですね。
楽しい家族旅行で最も重要なのは
計画通りいかなくてもイライラするな!!
これなんじゃないでしょうかね……
せっかくお金もたくさん使うことですし、絶対に楽しい旅行にするべきだと思います。
私も、このブログを書いてそのことに気づくことが出来ましたw
計画通りいかないなんて当たり前なんだと思っていた方がいいのかもしれません。
気持ちに余裕を持っていた方が家族で楽しい旅行が出来るんだとおもいます。
それでは今日はこの辺で……皆さん楽しい家族旅行を!!